ブログ|株式会社広瀬農園

オフィシャルブログ

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我が社では直営の非接触型100均店(良心市ともいう)が3店舗あります。1号店は大変繫盛してお客様が絶えません。2号店は万引き被害のためしばらく休みます。3号店は昨日料金箱を壊してお金を取られたためしばらく休みます。防犯並びにセキュリティ対策を講じて再開をしたいと考えてます。しばらくお待ちください。[image:
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久しぶりの雨ですが、恵みの雨でしょう。サニーマート万々店で販売をしています。農家飯のポップをサニーマートさんがつくって
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くれました。トマトとそばつゆは意外ですが相性が良いです。
週末、日曜日に大橋通りでトマトサミット2022に参加をしますので、ぜひ来てください。

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トマトのおいしい季節になりました。また暖かくなり食べたくなる季節でもあります。サニーマート神田店産直コーナーで販売をしています。サニーマートさんのご厚意でかわいらしいポップを飾っていただきました。ぜひご来店ください。[image:
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高知でトマトサミット2022開催

3月20日に、高知市大橋商店街でトマトサミット2022が開催される運びとなりました。コロナの中、開催が危ぶまれましたが、関係役員の方の努力と情熱で開催の運びとなりました。県下の錚々たる有名な篤農トマト生産者が一堂に自慢のトマトを持ち寄る素晴らしいイベントです。
本来ならここでいろんなトマトの食べ比べができたり、生産者ならではのトマトの料理とか食せますが、さすがにコロナでそれは自粛みたいです。
長い歴史のトマトサミットですが満を持して今年初めて(株)広瀬農園も参戦をいたします。
トマトも大変おいしい季節になり、また食べたくなってくる季節でもあります。
全国的にもおいしさではno.1の高知のトマト最大イベントに行きましょう。
お待ちしています。

大変だ!

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ハウスに車が突っ込んできた。

球春の季節となりました。

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高知県ではこの時期になるとプロ野球のキャンプ地になりこの季節の到来を球春といいます。
家から歩いて15分くらいのところに高知県立総合運動公園があります。ここは昔は西武ライオンズのキャンプ地でしたが今は2軍のキャンプでよく2軍選手が歩いているのを見かけます。
残念ながら高知県もコロナの影響で「マンボウ」の対象となってしまいました。
昔は市営球場に阪急、春野に西武、安芸に阪神と多くのプロ野球関係者とファンの方々でにぎわう高知県でした。
これから春に徐々に向かい、イベントも本来目白押しですが、コロナの影響でどうなることか。
「負けたらいかんぜよ。元気出せえ高知県」

値上げはいたしません。できません。

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最近、原油の高騰か、コロナの影響か、商品の値上げが続いています。原料が高くなりコストが高くなるから値上げするという事みたいです。しかし、
野菜の値は上がりません。ハウスの加温に使う重油もガソリン以上に高騰しています。その他いろんな資材も値上げになっています。多分赤字になっても値段は上がらないと思います。
そもそも農産物や水産物は価格形成のプロセスが違います。普通は原料に商品にするまでのコストや人件費に利益を足して価格を決めていきます。
農産物、水産物は需要と供給で決まるみたいです。消費より供給が少なければ上がり、消費より供給が多ければ値段が下がる。このようなプロセスで相場ができて価格が決まります。
お米が過剰です。牛乳が過剰です。コストは関係ありません。過剰だから安く売るしかないんです。
だから農産物はコストが上がっても値段は上がりません。上げれません。
農産物は国民の食料で生死までかかわります。国家は食料の供給を絶対守らなければならないと思います。
だから過剰になるくらいが国家の食料確保にとって正常です。
コストが上がって値段が上がらない、コスト高になった分はは農家の所得が減るという事です。
国民にはコスト高になった分は農家が我慢していることをわかってほしい。
生産不足で農産物が高騰するのは農家にとっては収入が多くなりいいことのように思われますが、戦争直後の食料危機や平成7年のお米の大飢饉など国自体がパニックになった状態です。
私たちは国民の食料を確保をしているという誇りを持って1次産業を守っていかなければと思います。そして私はそういう生き方を選びます。
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今日から二月です

1月は「行く」2月は「逃げる」3月は「去る」といわれます。新年になったかと思うともう二月です。外はまだ寒いです。今はハウスの中は暖かく春を感じます。冬至を境に徐々に日射量が多くなってき寒い冬を越したトマトが少しずつ元気になっていきます。トマトの実自体もゆっくり時間をかけ太陽の光を浴びて美味しい季節になりました。今少しハウスの温度を下げています。成長のスピードを遅くしてしっかりした木造を目指しています。また換気多くすることによりハウス内が乾燥してトマトが少ししおれたようになります。すごくこのことが大事ではないかと思っています。乾燥して激しく蒸散をするようになり水分不足になります。一つは蒸散によって水分が出ていくと根から多くの水分を吸おうとします。その水分の中に肥料が溶け込んでいるので蒸散することによって肥料が効きしっかりした木造ができます。根から吸い上げる水分以上に蒸散するとしおれてきます。トマトは命の危険を感じて少しでも多くの水分が据えるように頑張って根を伸ばしていきます。ここでしっかり根を伸ばすことによって日射が多くなってたくさんのトマトを実らせてもしっカリ水分と肥料をとれるようになります。そんなことを考えながら私たちは春の訪れを感じています。

今日は暖かな日でした。

今日の高知県は春のような暖かい一日でした。ハウスの中は日差しも強く少し汗ばむ様な感じでした。少しトマトはしおれてるような感じがします。ハウスはセンサーで温度を感知し、コンピューターが判断して天窓の開閉をして温度を調節します。空気は暖かいと多くの水分を保持できます。冷たいと少ししか水分を保持できません。だから冬は乾燥するのです。天窓を開けると暖かい水分をたくさん含んだ空気が外に出て、代わりに外の乾燥した空気が入ってきてハウスの中が急激に乾燥します。そのためにしおれが起きます。これから春に向けてこのようなことがよくあります。徐々に春の気候に慣らしながら3月4月5月の最盛期に向かいます。これからの時期、寒い中時間をかけて、育ったトマトが大変おいしい時期になります。高知県で糖度の高いフルーツトマトも出回り始めます。是非ともトマトを食べてみては。

親子2代でやってます。

9月より息子が帰ってきて一緒にトマト栽培しています。すごくよくできた息子です。生まれてきて初めて抱いたとき「私たちのところに生まれてきてくれてありがとう」と思ったことを今でも覚えています。どの職業も大変ですが農業も大変です。日々精進して高知県や農業を良い方向に変えていってほしいと思います。息子はそういう星のもとに生まれていると感じます。