代表挨拶
広瀬農園は、ロックウールを使った水耕栽培をしています。
作っているのは、高知の太陽と室戸海洋深層水のニガリを混ぜた水で育てるミネラル分たっぷりの大玉トマトです。高級な高糖度トマトの流れを追うのではなく、「普段の食卓に気軽にのぼる安価でおいしいトマト」づくりを目指しています。
美味しい食べ物を食べる事は、とても幸せなことです。ですから、私たちは幸せを届ける仕事をしなければなりません。「食」の生産に携わる者として、しっかりと自分達の〝思い〟を発信し続けます。
株式会社広瀬農園 代表取締役 廣瀬 良之
代表 略歴
・昭和39年11月17日生まれ
・明治大学農学部農業経済学部卒
・(株)1%クンの店ラッキーセブン(現エースワン、エーマックス)に入社
・30歳の時就農(当時温室メロン)
・40歳の時、トマトにして規模拡大を図る
・52歳法人化
生涯の仕事を農業と決める
・平成5年冷夏と台風で大凶作になる。
・当時スーパーの店長で売り場にコメがない事態を目の当りにして農業について考える。
・厳しい現状ではあるが農業は国民の食糧を担う、大事な産業であると考え、会社を退職し家業の農業をはじめる。
・規模を拡大し企業的農業を目指し、雇用の拡大や従業員の幸せ、地域の活性化などを実現し、農業をしっかりとした産業にすることを願う。
こんな会社を目指しています!
広瀬農園の夢は、オランダのように1つが1~2ヘクタールもある集約型の大きなハウスを建てることです。
さらに管理しやすくなり、トマトの価格も下げられる。「そうなると、まったく新しい機械や発想が活かせるようになる。そういう将来の夢が描けたら楽しいし、苦しくてもそこに向かっていくために今、何をしないといけないかが見えてくる。前を向いて進んでいける。」
夢もでっかく大玉です。
消費者の期待を裏切らない
・できるだけ同じ品質で、いつ買っても安心していただける品質の向上に努める。
・欠品をしない。私たちのトマトを買う目的で来たお客様に対し欠品は失望する。
・毎日毎日、私たちのトマトを当てにして頂ける消費者がいることを常に考える。
・毎日お客様の食卓を彩り食べていただけることを想像し品質管理に努める。
私たちはチャレンジし続ける
・慣行の農業にとらわれず、ゼロベースで新しい仕組みづくりをする。
・慣習や系統などにとらわれることなく、関わるすべての人が幸せになれる流通、マーケットの構築。
・とてつもない大きな規模を目指しスケールメリットと機械化等による合理化で国際競争にも負けない農業を目指す。
・末永く愛され生き残る会社の組織づくりと人づくりに努める。
会社概要
社名 | 株式会社広瀬農園 |
所在地 | 〒781-0304 高知県高知市春野町西分4310 |
TEL | 088-802-5656 |
代表者 | 廣瀬 良之 |
設立 | 平成28年8月 |
資本金 | 2,000万円 |
取引先 | 農協、生協、サンシャイン太陽市、サニーマート、JA系直売所、その他 |
事業内容 | トマト栽培農家 |